【合格体験記】医療事務管理士の資格を独学で取得した私が勉強法を紹介!

 

医療事務資格の中で、「医療事務管理士」はとても人気があります。

 

医療機関で高く評価されており、今後も需要が期待されます。
そんな医療事務管理士の資格を取得したいけど、独学でも目指せるのか不安な方も多いのではないでしょうか。

 

結論から言うと、「医療事務管理士」の資格は独学でも取れます!

 

 

実際に私も資格を取ることができました。

 

どのように資格勉強をしたのかを具体的に解説しながら、独学で気をつけたい事や大変だったことをお話しますね。

 

また、やっぱ独学難しそう…と不安な方のためでも安心して進められる通信講座についても解説していきます。

 

このページの目次

医療事務管理士の仕事とは

医療事務管理士は、医療機関において受付やカルテ管理、診療報酬の算定や診療報酬明細書作成を行う医療専門の事務職です。
患者さんに対する接遇力はもちろん、カルテの内容を理解し診療報酬を正しく算定できるスキルが求められます。

 

(株)技能認定振興協会が実施する医療事務管理士 技能認定試験(医科)の合格者に与えられる資格です。

 

数ある医療事務資格の中でも知名度も評価も高い資格です。

 

医療事務管理士試験の概要

 

医療事務管理士試験は、医療事務として働く上での基本的な知識やスキルを問う問題になります。
解答は選択式ではありますが、細かい知識まで必要になるのでそれぞれの項目を理解する必要があります。

 

受験資格は無いので、年齢経験関係ありません。
また、自宅での受験も可能なので子育て中で外に出られない方でも安心して受験できますよ。

 

試験概要

医療事務スタッフとして必要な受付業務から治療費の計算。
診療報酬明細書作成などのスキルを認定する資格

受験資格 誰でも受験可能
試験日程

会場受験:年6回(奇数月の第4土曜日)
自宅受験:随時受験可能

試験方法

学科試験(マークシート方式)+実技試験
または
インターネット試験(IBT試験)【医科】

出題範囲

〔学科〕
@法規
(医療保険制度、後期高齢者医療制度、公費負担医療制度などについての知識)
A保険請求事務
(診療報酬点数の算定方法、診療報酬明細書の作成、医療用語などについての知識)
B医学一般
(各臓器の組織、構造、生理機能、傷病の種類などについての知識)

 

〔実技〕
診療報酬明細書を作成するために必要な知識
@レセプト点検問題
Aレセプト作成(外来・入院 各1問)

試験時間

学科:1時間
実技:3時間
※コンピュータ試験の場合は学科・実技併せて3時間

合格基準

・学科試験:70点以上
・実技試験:点検・作成問題ごとに50%以上の得点をし、かつ3問の合計で70%以上
※実技・学科ともに合格基準に達した場合に合格と判定

合格発表 試験実施後1カ月以内に文書で通知

 

参考:(株)技能認定振興協会

 

 

医療事務管理士資格を独学で取得できる?

 

医療事務管理士資格は独学で合格を目指せます。

 

私は約4カ月間勉強して、無事に合格することができました。

しかし、簡単な試験ではありませんでした。

 

そのため、しっかり勉強して対策を取って取り組む必要があります。
医療事務経験者であれば、スキルアップの資格として目指すことも可能です。

 

私は未経験で仕事をしながらの資格取得を目指していたので、4カ月は仕事か医療事務管理士の勉強しかしていませんでした。
独学で取得を目指すのであればそれほどの覚悟も必要です。

 

医療事務管理士の難易度

 

医療事務管理士資格の難易度は、他の医療事務資格と比較して易しいです
合格率も医科で60%前後なので独学での合格を目指すことができます。

 

また、2カ月に一度、IBT試験であれば受けたいときにいつでも受験ができるので何度でもチャレンジすることができます。

 

年1回実施の資格試験だと挫折しやすいですが、一度落ちてしまってもすぐに挑戦できるので無駄がありません。
合格できるまで諦めずに受験しましょう。

 

どうしても勉強が苦手な方や自分でスケジュール管理をするのは苦手という方は、無理をせず通信講座を受講することをおすすめします。

 

医療事務管理士資格を取るメリットとは?

 

ここでは、医療事務管理士の資格を取るメリットを紹介します。
医療事務管理士を取得することで、医療事務に関する基礎知識を身につけることができます。

 

医療機関で働く上で知識や技能は必要となってくる部分です。
自身のスキルアップを視野に資格を持っておくと仕事に大変役立ちます。

 

医療事務のスキルや能力をアピールできる

 

医療事務管理士は、50年以上の歴史があり受験者数・保有者数も多いので信頼度が高く医療機関から評価されやすい特徴があります。

 

医療機関に就職・転職する際にも医療事務のスキルとしてアピールできるので有利です。
もちろん経験者であれば尚良いですが、未経験から医療事務職に挑戦しようと考えているなら就職の際に役立ちます。

 

私は、就職の面接時に医療事務管理士の保有をアピールしました。
医療事務の仕事は未経験だけど、資格を通して基本的な医療保険制度やレセプト作成は理解しているので実務をしながらさらに能力を上げていきたいと訴えました。
人手不足ということから、その場で採用をもらえ、やはり資格保有が効いたと後に人事から聞きました

 

資格を活かして働ける幅が広がる

 

医療事務管理士は医療機関であればどこでも必要とされる人材です。

 

医療機関は全国にあり求人需要も多く雇用形態も豊富です。
そのため、ブランクがあっても自分のライフワークに合わせて仕事を見つけることができます。

 

私も転職のときに資格を活かせたことはもちろん、仕事を始めたときにスムーズにレセプト作成ができ、先輩に褒められたことを覚えています。
記入方法や点数計算などを素早くやっていたのでそこが評価されたのでしょう。

 

独学で医療事務管理士を目指す第一歩

ここからは、独学で医療事務管理士を取得するために一番はじめにしたことを紹介します。
何から始めようか考えていましたが、まずは参考書集めとどう勉強を進めていくかの計画を練りました。

  • 参考書を探す
  • 学習計画を設計する
  • 取得するために必要な勉強時間

 

むやみやたらに始めても効率が悪くなってしまいます。

まずは合格というゴールに向かって全体像を書き出してみると良いですよ。


 

参考書を探す

 

勉強を始めるには、テキストや参考書が必要です。

 

実は医療事務管理士資格には、公式の参考書がありません。

本屋で参考書を買って勉強しようと思っていましたが、いくら探してもありませんでした…。


 

どうしようかと思いましたが、どうしても独学で費用を安く済ませたかったのでメルカリやヤフオクで探し回りました。
私の場合はメルカリで、医療事務管理士テキストの過去問があったので活用しました。

 

個々の参考書は、ネット通販などで網羅している範囲の最新参考書を購入しました。
フリマアプリなどで購入したテキストの場合は情報が古いことが多いので、最新の情報を勉強できるよう準備する必要もあります。

 

最新の薬価点数や法改正の情報は地道にインターネットで調べ印刷したものを使っていました。

 

学習計画を設計する

 

学習計画を立てて、合格までの指針を作りましょう。
多くの方は、私と同じように仕事や家事をしながら合間に勉強を進める形になりますよね。
それぞれの都合を考えながら無理の無いスケジュールにすることが重要です。

 

突発的な用事があっても勉強に支障をきたさないよう、余裕を持った設計を意識してください。

 

例えばざっくり1日何時間でも良いですし、1週間単位で決めても良いです。
しかし、あまりにもざっくりした計画だとモチベーションが維持できず意味がありません。

 

集中力を維持できるよう自分に合ったやり方にアレンジしていくことも必要です。

 

取得するために必要な勉強時間

 

医療事務管理士の試験は会場受験の場合年に6回、奇数月の第4土曜日に実施されています。
私は7月に受験することを目標に、3月から勉強をスタートしました。

 

私が勉強していた時間は以下の通り。

 

  • 平日:2時間〜3時間
  • 休日:5〜6時間
  • 合計:300時間〜350時間

 

目安に余裕を持って勉強時間は設定しましょう。

 

また、通勤の電車でもスマホを使って勉強を進めていました。

 

1日にまとめてやろうとするのではなく、毎日コツコツと進めることが合格のポイント。

まとまった勉強時間が取れるときは、レセプトの範囲を徹底的に行いました。
医療事務管理士の資格はレセプトという実技もあるので、とにかく問題を解きまくることを意識すると良いでしょう。

 

合格までのスケジュール

STEP1【インプット期】

参考書を使い知識の習得です。
細かく理解しようとするのではなく骨組みを理解し全体像をつかむことから始めましょう。
その後、単語の意味を調べながら進めていきます。

 

STEP2【アウトプット期】

問題集を解き始めます。間違えてしまったところ、分からなかったところは参考書を使い復習しましょう。
問題集は最低3周することをおすすめします。

 

STEP:3【受験対策期】

ひたすら過去問を解きます。最低でも3年〜5年分は繰り返し解いてください。
資格試験は、試験範囲内の最も重要な20%〜80%から出題されるそう。
試験範囲が広くても、重要な部分は実は多くありません。
過去問には、出題側が重要と思われるポイントが凝縮されています。

 

試験範囲で手っ取り早く重要な部分を知ることのできる過去問が勉強する上で最も大切です。

 

独学でも合格できる!私の勉強法を紹介

 

ここでは、私の勉強法を紹介します。
インプット期とアウトプット期に分けることで効率的に勉強することができます。
個人でそれぞれに合った勉強法は異なるので、参考にしつつ自分なりに改良してみてください。

 

  • 参考書を使い基礎知識のインプット
  • 分からない用語は徹底的に調べる
  • 問題演習
  • 直前は過去問のみ

 

参考書を使い基礎知識のインプット

 

知識ゼロからのスタートだったので、参考書を使い基礎知識のインプットを徹底的に行いました
ノートに書いて覚えるのではなく、ひたすら読みまくります。

 

医療事務管理士は学科と実技の二部制です。
まずは学科の勉強からスタート。

 

学科は暗記の項目が多いので、平日仕事終わりの勉強と通勤でのスキマ時間に進めていました。
診療報酬点数の算定方法についての知識は、基本的な知識をまず頭に叩き込みました。
その後はひたすら問題演習に取り組んでいます。

 

実技についてはテキストを読み込むのではなく、実践問題を解いた方が良いと思ったので後回しにしました。
診療報酬の基礎知識は学科にあるので、そこが理解できていればOKです!

 

分からない用語は徹底的に調べる

 

どの項目でも、分からない用語は出てきます。
副教材の用語集を使い、分からない単語が出てくる度に調べていました。
時間はかかりますが、慣れていくと用語の意味を理解できるようになっていきます。

 

用語集の調べた単語の項目にチェックを入れ、何度調べたのかが一度で分かるようにしておきました。
実は、何度も調べている用語ってあるんです。
何度確認しても理解できないものは、ノートにまとめてすぐに確認できるようにしていました。

 

医療事務管理士試験はテキストを見ながら受験できるので、探す時間を短縮できるよう工夫していました。

 

問題演習

 

インプットが完了した後は、自分の知識の確認や解釈が正しいかを確かめるために問題演習を徹底的にやりこみます

 

実際に問題を解いてみることで理解しているところと苦手分野を明確にできるため、効率よく勉強を進めることができます。
いかに問題演習に時間をかけ、疑問点を少なくすることが重要。

 

この段階で、間違った範囲は参考書の読み直し。
似た問題では絶対に間違えないよう復習していく事がポイントです。

 

また、参考書の読み直しができるよう、問題演習期間は長く設けるようにすると良いでしょう。

 

直前は過去問のみ

 

試験2週間前になったら、本番を意識した過去問演習に移行します。

 

試験時間や自分の得意分野、苦手分野を考慮しつつ合格点を取れるか確認できる材料になります。
この段階で合格点に達していない場合は、間違えた問題を何度も繰り返し解いていきます。

 

私の場合、何度も同じところを間違えてしまう傾向がありました。
苦手な範囲があり、そこは必ず数問落としてしまっていたので、逆に得意な範囲は満点を取るよう意識していました。

 

資格試験は満点を取る必要はないので合格点に達することができるよう、それぞれ工夫してみるのも大切です。

 

1日の勉強内容

 

ここでは、平日と休日の勉強内容を紹介します。

 

平日の勉強は2〜3時間

 

仕事終わりにカフェか自宅で勉強していました。

 

平日の勉強は、インプットがメイン。

 

テキストを読み込み、分からない用語は副教材の用語集を用い調べ直接テキストに書き込んでいました。
また、前回勉強したところの復習も合わせて行っていたので、復習+新しい項目一つという形で進めていました。

 

週末・休日の勉強5~6時間

 

まとまった時間を勉強に充てていたので、その週勉強した範囲を問題集で解くようにしていました。
実際に問題集を使って解くと、理解できていない部分が明確になるので無駄なく進められます。

 

また、用語や仕組みなどは自分で説明できるレベルまで持っていこうと努力しました。
質問されて答えられないものは理解できていない証拠なので、自分で理解するまで落とし込めるよう繰り返し勉強をしていました。

 

独学で勉強する際、とにかく気をつけた点

 

ここでは、独学で勉強を進める上で気をつけていたポイントを紹介します。

 

独学は勉強方法を工夫しながら進めないといけません。
独自のやり方でやっていると重要な部分が抜けている、間違えて覚えていたなんてこともあります。

 

私も当初は、レセプトの問題を間違えた計算方法で覚えていました。
テキストの読みが甘く、なんとなく進めていたためこうした結果になってしまいました。
しかし、自分で間違いに気付けたので修正することができました。

 

独学で勉強する際は、使っているテキストに慣れることと間違いや正しい理解をする2つを意識していました。
独学でチャレンジされる方は、気をつける点を参考にしてみてください。

 

診療点数早見表に慣れる

 

実際の試験は、テキストや診療点数表の持ち込みが可能です。
診療点数を覚えるのは難しいからと言えますが。しかし、点数表を使う問題でいちいち診療点数早見表を開いていたのでは時間をロスしてしまいます。

 

また、最後の方は基本的な初診や再診の点数などは覚えていました。

 

試験は限られた時間で問題を解かなければいけないので、日頃から診療点数早見表に慣れておき、調べる時間を短縮することが合格の秘訣です。

 

ミスに気をつける

 

独学で勉強する際は、いつも以上にミスや間違いに敏感になっていました。講師がいれば、正しい知識を教えてくれるので間違いに気付くことができます。でも一人で勉強するときは、その間違いに気づかなければ間違ったまま覚えてしまいます。

 

勉強するときの工夫でもありますが、定期的に覚えたことが正しいかを確認していました。自分で勉強した範囲を復習しつつ正しいかを検証することで知識を定着することができます。

 

 

参考書を使い独学で勉強するメリット

 

独学で勉強しても成果が出ず、効率が悪いと考えている方もいるかもしれません。
もちろんデメリットもありますが、メリットを活かすことができれば勉強は捗り効率の良い勉強法を確立することができます。

 

ここでは、参考書で独学するメリットを紹介します。

 

出費を抑えられる

 

金銭面の負担が少ないことが最大のメリットです。

 

参考書や問題集など必要な出費はありますが数千円で済み、通信講座や学校に比べて少ない費用で勉強することができます。
まとまった受講料の出費が無いので、費用を節約することができます。
また、独学の場合は1冊のテキストを完璧にするようにしましょう。

 

自分の好きな参考書、ペースで勉強ができる


私は未経験から医療事務資格を目指したので、解説が丁寧で図解や絵が豊富な参考書を選びました。
自分で勉強しやすい参考書を選ぶことができる点がメリットです。
自分が、「これだったら勉強進められるな」「飽きずにできそう」と思える参考書と出会えることが大切です。

 

また、いつでもどこでも勉強できることです。
通学のためにわざわざ移動することもないので時間の節約にも繋がります。

 

独学での勉強は、時間に制限があり費用も抑えたい方にとってはぴったりです。

 

参考書を使い独学で勉強するデメリット

 

ここでは、独学で勉強するデメリットを解説します。独学は自分で勉強法を試行錯誤して進めていかなければいけません。
自分で考えることが苦手だったり、諦めず続けるのが難しい場合独学での勉強は困難でしょう。

 

疑問点を質問できない

 

苦労した点は、どうしても分からないところにぶつかると止まってしまうことです。
さらに、解決まで時間がかかる。参考書を使い独学で勉強して一番苦労した点。

 

学校や通信講座の場合は、講師に質問をすることができます。
その点独学の場合は、すべて自分で調べて解決しなければいけません

 

はじめは生真面目にひとつひとつ進めていましたが、途中から分からないところはチェックを入れてとりあえず次に進もうと切り替えるようにしました。勉強を進める上で切り替えはとても重要なので是非参考にしてほしいポイントです。

 

最新の情報を得るのが難しい

 

医療事務管理士に限らず、医療の現場は薬価改正や法改正が頻繁に行われています
最新の参考書でないと、古い情報のままなので新しい情報の取得には悩まされました。

 

薬価点数などは2年ごとに変わるので、必要な部分はインターネットでしらべて印刷して使っていました。
通信講座や学校に通っていればこのような手間もありません。

 

独学では、すべて自分でやる必要があり苦労しました

 

マイペースな人が独学に向いている!

 

独学の特徴は、自分のペースで好きな参考書を選んで自由きままに勉強できることです。

  • 誰かに教えてもらうよりも自分で調べたい
  • 人のペースに合わせるのは嫌

という自分のペースを貫き管理できる人が独学には向いています。

 

また、独学はどんな状況でもひとりでやらなければいけません。
そのため、人付き合いが苦手(面倒臭い)で自分のペースでやる癖がついている人に向いていると感じます。
私自身、ひとりで黙々とやるのが好きなので独学も苦ではありませんでした。

 

独学以外の勉強方法

 

今まで、独学で進めてきた勉強方法を解説してきました。

 

ここからは、独学以外の勉強方法や、仮にそれを使っていたらどのような点で楽になっていたか紹介していきます。
資格試験の勉強方法は、スクールや通信講座の受講が挙げられます。

 

これらは学習スケジュールが管理され、勉強法も確立されているので自信を持って試験に挑める安心感があります。

 

 

通信講座などを使っていれば、独学で苦労していた自分で調べて解決していた点をもっと効率良く進められたなぁと思います。

 

通信講座の活用でより効率的に

 

スクールに通うよりも、費用を抑えられ且つ効率よく学ぶことができる通信講座の活用がおすすめ。

 

勉強が苦手な方でも効率的に勉強することができます。
試験対策に特化した受講生専用のスケジュールで計画されているので、それに沿って勉強をすれば安心して試験を迎えることができます。
また、疑問点があればメールやFAXなどで専門講師に質問することもできます。

 

自宅で自由な時間に勉強できる独学のメリットと、すぐに質問ができるスクールのメリットを兼ね備えています。

 

医療事務管理士取得におすすめの通信講座

 

過去問題集を販売している「ソラスト」は通信講座も開講しています。
医療事務管理士資格の通信講座は、すべての通信教育で取り扱っているわけではないので注意しましょう。

 

ソラストの通信講座は、レセプトの仕組みをしっかり理解し自分で作成できるスキルを身に着けることができます。
専用のテキストと講義動画を使い知識の習得、実践問題、添削を行い無駄なく学習できるでしょう。

 

講座コース 内容
WEB plusコース テキストと動画で学ぶ
WEB plus+試験直前対策DVDセット テキストと動画に試験対策DVDが付く
通信コース テキストのみでの学習で動画は視聴できない
通信 + 試験直前対策DVDセット テキストと試験対策DVDが付く

 

ソラストの口コミ・評判

”医療業界は未経験でしたが、何か資格を取りたいと思って医科通信コースを受講しました。はじめは全然わかりませんでしたが、電話で直接質問できたりテキストもわかりやすかったので、無事試験に合格することができました。”
”担当の講師の方の対応が良くて、丁寧に指導してもらえました。また就職サポートでもお世話になりました。とても親身になって相談に乗っていただいたおかげで、希望する病院に就くことができました。”

 

口コミ・評判を見たところ、

 

  • テキストが分かりやすい
  • 講師の方の対応がよく、丁寧に指導を受けられた
  • 親身に相談に応じてくれた

という点が目立ちました。

 

ソラストの通信講座こだわりの、受験者に寄り添ったカリキュラムが評価されていますね。

 

まとめ

 

医療機関で働いてみたい方、ご自分のスキルアップを図りたい方に医療事務管理士の資格はおすすめです。
保有していると就職や転職に有利なことは、体験済みです。
もちろん、実務でも生かすことができる資格ですよ。

 

独学で資格取得は可能ですが、確固たる意志と継続が必要。
勉強が好きで、黙々と一人でできる方であれば、ご紹介した勉強法も苦ではないでしょう。

 

コツは無理のないペースで勉強をしていくこと。
目標を明確にし、しっかりと取り組むこと。

 

独学だと不安が残るという方は、通信教育という方法も視野にいれましょう。
忙しい中、作り出したスキマ時間は効率よく使いたいもの。
調べもので時間をつぶすのはナンセンスです。
通信教育のカリキュラムであれば、勉強する内容は明確。
分からない点もすぐ聞けるという環境が保証されています。

 

どちらにせよ、最終的な目標は資格取得!
医療事務員として現場で役立たせることです。

 

合格できるよう頑張って勉強しましょう!

 

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