【合格体験記】医療事務認定実務者試験の資格を独学で取得した私が勉強法を紹介!


医療事務に関する資格試験は数多くある中、初心者向けで比較的取りやすい資格が「医療事務認定実務者資格」です。
幅広い層から人気がありますよね。

 

私も別の仕事をしている中で医療事務を目指していたので、一番はじめに医療事務認定実務者試験を受験しました。

医療事務認定実務者資格は、医療事務としてのマナーや基礎知識を学べるのでスキルアップにもおすすめです。

 

医療事務認定実務者の資格を取得したい!

 

でも、どう勉強すれば良いのか分からない・・・

という方も多いでしょう。

この記事では、未経験でありながら医療事務認定実務者試験に合格した体験談を紹介していきます。

 

これを読めば、あなたが独学、通信教育や通いなど、どの方法で資格を取りに行ったほうがいいのか判断する事ができるはずです。


医療事務認定実務者の仕事とは



医療事務認定実務者の仕事は、受付や会計・レセプト業務です。
特にレセプト業務は、医療機関によって仕事内容は多少異なりますが、どの職場でも共通。
入院や手術など診療内容に応じてレセプト作成する能力が必要となります。

医療事務認定実務者の概要


医療事務認定実務者試験は
  • 学科問題:医療事務に関する基礎知識
  • 実技問題:外来症例を想定した診療報酬明細書、いわゆるレセプト作成
を行います。

 

医療機関で困る事なく働けるどうかを見極めるため、基本問題がメインです。 すべて4択での解答で、筆記問題はありません。


受験資格は無く、年齢性別関係無く誰でも受験することができます。

また、医療事務認定実務者試験の受験方法はほとんどが在宅受験
試験申し込みをすると試験日の1週間前頃に試験問題とマークシートが届き、試験日に自分で時間を測り試験を受けます。

翌日には解答したマークシートを郵送し、数カ月後合格発表という流れになります。

試験概要 医療事務としての接遇やマナーに関する知識から
医療事務業務に関する基本的な知識やスキルを認定する資格
受験資格 誰でも受験可能
試験日程 会場受験:対象の通学受講生
自宅受験:随時受験可能
試験方法 マークシート方式
出題範囲 〔学科〕
接遇とマナーに関する知識
医療機関における各種制度に関する知識
医療事務業務に関する知識
診療報酬請求に関する知識

〔実技〕
レセプト作成
試験時間 90分
合格基準 原則として、学科、実技それぞれ正答率6割以上を合格
ただし、問題の難易度等により変動
合格発表 試験実施後1カ月以内に文書で通知

参考:全国医療福祉教育協会(http://iryou-shikaku.jp/


医療事務認定実務者は独学で取得できる?




医療事務認定実務者試験は独学で合格を目指すことは可能です。

私も初心者でしたが、接遇やマナーは常識的な範囲。
また、医療保険制度関連の知識も一度理解すれば難しいことはありません。

しかし、特に苦労したポイントは、診療報酬請求に関する知識を問われる範囲です。
医療の知識が無いので、どの点を優先して覚えれば良いのかがはっきり分かりませんでした。

テキストだけでのインプットでは難しいので過去問などから要点を見つけ大事なところを覚えていくと良いでしょう。

医療事務認定実務者の難易度



医療事務認定実務者の資格は、非常に合格率の高い資格なので簡単に取得することができます。
医療事務の資格の中で、難易度は比較的低いです。
【難易度が低いワケ】
  • 医療事務の資格試験はテキストや点数表、電卓の持ち込みが可能
  • 自宅での受験で落ち着いた空間で受けられる
  • 時間制限はあるものの、テキストの確認はOKなので心強い

資格試験を受けるのが久しぶりで不安という方も、気軽に受験しやすいでしょう。

未経験の場合に必要な勉強時間はどれくらい?


もちろん個人差はありますが、目安として150時間から200時間と言われています

これは、完全独学の場合なので、通信講座を利用するともう少し短い時間でも可能です。
しかし、勉強時間に囚われることなく試験に安心して挑めるレベルまで勉強すると良いでしょう。

医療事務認定実務者資格はどのような場面で役に立つ?


医療事務のスキルは一度習得すれば、一生どこでも使うことができる点も魅力です。

資格を取得することで、受付での接客やお会計時の対応で大変役に立ちます。
レセプト業務も困る事がありません。

また、職場となる医療機関は全国どこにでもあるので、引越しをしても仕事を見つけやすいのも特徴。
資格をPRすることで採用される確率はグンとあがりますよ!

 

そんな医療事務は就職のしやすさが人気の秘密です。


就職に有利になる




病院の数は、全国のコンビニエンスストアの数よりも多いと言われています。
景気に関わらず、病院は多くの人が利用し常に安定。

しかし、高齢化が進んでいく中で利用者は増える一方、医療従事者の人手不足に悩まされています。

実際は未経験者が医療事務員として採用されるのは容易ではありません。

医療事務の仕事はレセプト業務のように専門的な知識やスキルが必要であり、採用にあたっては経験者が優遇される傾向があります。
そこで役立つのが資格保有の有無です。

資格を取得していれば少なくとも「業務に必要な知識やスキルは兼ね備えている」「期待できる」と思ってもらえます。
また、仕事への意欲もアピールすることができます。

ブランクや引越しがあってもすぐに仕事が見つかる



医療事務認定実務者の資格は一生役立ちます。
医療事務としての接遇やマナー、レセプト業務などの知識は日本全国どこでも統一されているので、どんな場所でも活かすことができます。

また、結婚や子育てをして仕事から離れてしまった場合でも資格保有者や経験者は優遇されます。
仕事をしたい時に、すぐに見つけられるのは大きなメリットです。資格があることで、将来何かあったときに活きるかもしれません。

対応力が向上


これは、私が実際に医療事務員として働いている中で実感したことです。

医療事務は未経験で医療業界も初めてだったので、はじめは分からないことだらけでした。
しかし、医療事務認定実務者試験の勉強をしていたからか制度や仕組みは問題なく仕事に自信がつきました。

保険や公費の制度、診療報酬の仕組みを体系的に学んでいたので、珍しい保険や診療行為などに対しても慣れていくと慌てずに対応できるようになっていました。

 

基本を学んでいると応用の事態が起きても落ち着いて対処できます。 資格を取っておいて良かった〜と実感する場面が何度もありました。


独学で医療事務認定実務者を目指すために


医療事務認定実務者の資格取得をするためには、どのような学習方法が効率的なのでしょうか。

できれば時間とお金をかけず資格を取得したいですよね。
ここでは、医療事務認定実務者試験合格のための流れを紹介していきます。

スケジュール作成


1番初めにやるべきことは、学習スケジュールの作成です。

学校や通信講座を利用する場合はそのスケジュールに従っていれば問題ありません。
しかし、独学の場合は目指すべき資格が決まったら学習する範囲を書き出しどの範囲にどれくらい時間を要するかおおよそ逆算してみましょう。

医療事務認定実務者試験は、独学の場合は在宅での受験になります。
在宅受験は毎月開催されており、ほとんど最終日曜日です。
まずは試験日を設定してから考えるのも良いでしょう。

私は11月受験を目標にしていたので、9月頃から勉強をスタートしました。

最低限用意するもの


  • 診療報酬の点数早見表
  • レセプト作成についてのテキスト
  • 医療保険制度、医療法規についてのテキスト
  • 資格試験の過去問題集
  • 問題集
  • 電卓

診療報酬の点数早見表



診療報酬の点数早見表は必須テキストです。
実技試験のレセプト作成の際に使用するもので、初診料は何点、注射は何点、手術は何点という診療内容に対する点数がリストになっています。

レセプト作成の計算問題などは、この点数早見表を見ながら解答することができます。
限られた時間の中で問題に解答するために、点数早見表は自分が使いやすそうなもの、見やすいものを選ぶようにすると良いでしょう。

レセプト作成についてのテキスト


実技の点数を確実に取るため、レセプトの書き方や投薬、検査のの記入の仕方など細かく解説されているものをおすすめします。
私が使っていたテキストは、基本的なレセプト作成の流れから、医学管理、投薬・検査と項目ごとに分かれており使いやすいものでした。

レセプト作成に関する学習方法は、ただ読んでインプットするのではなく実際に自分で作成して練習することです。
何度も繰り返し解き続ければ覚えていくので、解説と実践問題の入ったテキストがおすすめです。

医療保険制度、医療法規についてのテキスト


学科問題に出題される、医療保険制度や医療法に関するテキストです。医療に関する法律や制度は働く前に知っておきたい項目になります。

医療法や医療保険制度の概要や種類についてあらかじめ頭に入れておく必要があるので、必須のテキストです。
医療保険のしくみや制度は問題よく出るので必ず押さえておきたい項目です。

資格試験の過去問題集

どんな試験においても必要な過去問題集です。
最低限3〜4年分は手に入れて傾向を掴んでおくと良いでしょう。

また、問題集だけでなく解説が載っているものをおすすめします。
解説を見ればどのポイントで間違えたのか、またどこをカバーすれば良いのかを効率的に学習できます。

電卓



レセプト作成の際、計算を間違わないために簡単な問題でも必ず電卓を使うようにしましょう。
ちょっとしたミスが合否に関わってきます。

そして、使う電卓は押すボタンが大きく数字が見やすいものを使うと良いでしょう。
ボタンが小さいと押し間違えをする可能性もあるので使いやすい電卓を用意しておきましょう。

独学で勉強するコツ


医療事務認定実務者試験は、「暗記と記憶」がカギとなります。
学科問題の多くは、テキストの内容がそのまま出ます。マークシートの4択問題なので、正しく知識を覚えていれば問題無く合格することができます。

テキストを熟読してたくさんの問題を解き基礎と基本を完璧に仕上げておくことが、合格のコツです。
問題を解いたら解説を読み、記憶が曖昧な場合はテキストで復習します。
こうした地道な作業が試験合格に繋がるので心がけていきましょう。

医療事務認定実務者試験を独学で取得した勉強法を紹介


ここでは、医療事務認定実務者試験を独学で取得した私がどう勉強を進めていたのかを紹介します。

独学なので、出題範囲や過去数年どういった問題が出ているのかを調べ書き出しました。
必要なところだけテキストで徹底的に勉強していました。

  • 出題範囲の書き出し
  • テキストを使いインプット
  • 調べたところにはマーカーを入れる
  • 問題演習
  • 直前期は過去問

出題範囲の書き出し

医療事務認定実務者試験の出題範囲を書き出してみましょう。

【学科問題】

接遇とマナーに関する知識

  • 医療機関での接遇とマナー
  • 社会的マナーと医療機関の接遇
  • .医師との連携
  • 患者との関わり方

医療機関における各種制度に

関する知識

  • 医療法と医療法施行規則
  • 医師法と医師の役割
  • 医療保障制度の概要
  • 医療保険の給付
  • 健康保険法と保険診療
  • 後期高齢者医療制度
  • 介護保険制度(サービス)の概要
  • マイナバー制度
  • 公費負担医療

医療事務業務に関する知識

  • 請求と支払の仕組み
  • 医療事務の流れ
  • 日常業務
  • レセプト作成の基本

診療報酬請求に関する知識

  • 診療報酬の算定(入院医療を含む)における種々の取決めと、その算定方法についての知識
  • 入院時食事療養費の費用額を算定するための知識

【実技問題】
  1. 平均的な外来診療例から、診療報酬明細書を作成・点検する知識がある。
  2. 医療保険制度の概要および診療報酬制度のしくみを理解し、上書き欄が正しく記載できる。
  3. 診療報酬明細書作成を行うために必要な傷病名、検査法、医薬品等の用語およびその略語の主なものを理解している。
  4. 点数算定ついて、基本的な計算が正しくできる。
  5. 診療報酬点数の各項目の告示や通則の基本的な知識がある。
  6. 時間外等の加算が正しく算定できる。
  7. 小児に関する加算が正しく算定できる。
  8. 診療報酬明細書の記載について、基本的な知識があり、摘要欄記載が必要な診療行為を理解している。

参考:全国医療福祉教育協会


テキストを使いインプット


出題範囲が明らかになったら、いよいよ勉強をスタートします。医療保険制度、医療法などの学科範囲から始めます。

私が使っていたテキストは、項目ごとに分かれているものを使用。
医療保険・社会保険制度

診療報酬についての知識

レセプト作成
という流れで勉強をしていました。

 

初めから難しい項目だと途中で嫌になっちゃうかも・・・と思っていたので、知っている部分からスタートし、飽きないように進めていました。


調べたところにはマーカーを入れる


テキストでの勉強や過去問での演習でも調べたところにはマーカーを入れていきました。
また、問題集など一度出題された問題のところにはマーカーを入れる習慣をつけていたので後から確認するのも楽でした。

実際の試験の時も目に留まりやすくすぐに調べることもできます。

写真の通り、色分けもしました。
勉強で大事そうなところは赤、問題で出題されたところは青と自分なりに工夫してみるのもおすすめです。

問題演習


試験の問題集を解いて、一度出た問題の範囲は再度出題される可能性が大きいです。
特に、医療事務認定実務者試験は範囲が広くありません。
一度出た過去問と同様の問題が出題されている傾向があります。

そのため、問題演習を徹底的にすると「この問題解いたことある」と自信に繋がります。
一度解いた問題なら、安心して解答することができます。
テキストでのインプットよりも、問題演習をしながら知識をつけていくとより効率的です。

私も、テキストの熟読はさら〜っと流して問題演習に時間を費やしていました。

直前期は過去問

本来過去問は、自分の実力を測るアウトプット・ツールです。
しかし、私の場合「実力の判定」と「インプット・ツール」の良いとこどりして使っていました。
もちろん、実力で何点取れるか、合格点の基準に届いているかの確認をします。

「インプット・ツール」としての使い方は、間違えた問題を重点的に繰り返し勉強します。

一度間違えた問題にはチェックを入れ、そのチェックされた問題だけを解いていきます。
すると、自分専用の苦手集ができるので、直前期はこの部分だけ復習すれば時間を無駄にせず進めることができます。

過去問を何度も練習していくと、出題傾向は掴めるから必ず取り組むようにしておくと〇。

独学で勉強する上での注意点


ここからは、独学で資格の勉強を進める注意点を解説します。
また、独学を成功させるためのポイントも紹介するのでぜひ参考にしてください。
独学は一人で勉強を進めていくのでとても孤独です。自分を信じて諦めないことが大切です。

ペースを見失わない


独学でよくあることとして、勉強のペースが落ちてくるということがよくあります。
最初はやる気があるので進められますが1週間ほどすると、仕事や家事が忙しいという理由でおろそかになりやすいもの。

そのままテキストに手を出さないと、結局最後まで勉強が続かず投げ出してしまうという結果になります。
独学での勉強を成功させるためには勉強のペースを保ち続けることです。
  • 定期的(数週間ごと)に過去問を解く
  • 問題集をテスト代わりにする
など自分で区切りをつけながら進めるよう工夫してみると良いでしょう。

正しい勉強法をみつける


独学で勉強する上で、非常に気を付けなければいけない点は間違った勉強法をしないようにすることです。
独学の場合は、今の勉強方法が正しいのかを確認してくれる存在も居ないため間違った勉強法で進めてしまうと結局頭に入っていないということも。

色々な勉強方法を試してみて自分に合うやり方を見つけることもコツの一つです。
この記事で紹介した勉強法もぜひ参考にしてみてくださいね。

独学で勉強するメリット


独学で勉強する一番のメリットは、費用が安くすむこと
かかる費用はテキストや問題集代だけなので、手軽に勉強を始めてみたい方におすすめです。

そして、自分のペースで勉強ができることです。
仕事や家事など資格の勉強以外の予定に合わせて都合の良い時に勉強できます。

忙しくて講座の時間に間に合わない方や、期日までの提出が必要な時間に縛りがあるのが嫌な忙しい方に向いています。

独学で勉強するデメリット


医療事務に関する法律は頻繁に改正が行われています。
常に最新の法律に沿って勉強しなければなりません。
その際、自分で情報を集めアップデートしなければいけないので時間と手間がかかるデメリットがあります。

また、疑問点を質問することができません。
分からないところは自分で調べて、テキストに付け加えたり独自に工夫する必要があります。
私も分からないところはインターネットや本を最大限利用し、付箋に書き貼り付けていました。
自分で調べるからこそ頭には入るのですが時間がかかってしまう点がマイナスです。

独学以外の勉強方法


資格取得のための勉強方法は、
  • 専門学校や通学講座に通う
  • 通信講座を受講する
の2つがあります。

「専門学校や通学講座に通う」場合は、講義がメインとなるので勉強のリズムを掴みやすく疑問点は講師に質問することができます。
また、宿題や模試の実施もあるので一人では勉強が続かない方におすすめです。

一方「通信講座を受講する」に関しては、自分で勉強スケジュールを立てるのやテキストを揃えるのが面倒な方に向いています。

自分が勉強を続けられそうな方法を選びましょう。

通信講座の活用でより効率的に


これまで独学での勉強法を紹介してきましたが、通信講座の活用をすることで効率的かつ時間の節約にもなります

通信講座の場合はテキストや点数表、問題集などがセットになって自宅に届きます。
教材探しをする必要が無いので、時間を節約することができます。
また、そのテキストも試験に必要な要点がまとめられているので不必要な個所を勉強せずに済みます。

そして、疑問点はメールやFAXなどで質問ができるので自分で調べる手間を省くことができます。
少々値は張りますが、効率よく確実に合格したい方は通信講座の利用もおすすめです。

医療事務認定実務者資格を目指せる通信講座一覧


講座 受講期間 テキスト・教材 料金
ユーキャン 4カ月 ・メインテキスト3冊
・ガイドブック
・学習サポート集
・試験対策問題集
・添削課題集
・よくわかる医療事務(DVD)
一括払い
49,000円
分割払い
3,300円×15回 (15ヵ月)
総計:49,500円
LEC 6カ月 ・15時間の講義動画
・サブテキスト
・練習問題集
27,500円

医療事務認定実務者取得におすすめの通信講座は「ユーキャン」


医療事務認定実務者試験を通信講座で勉強しようと考えている方は、「ユーキャン」がおすすめです。

芸能人の資格取得などCMでもよくやっているので、知名度の高い通信講座。
ユーキャンの医療事務講座は短期間での取得を目指し、テキストを分かりやすくしている点が好評なんですよ。
試験に出る重要なポイントがまとめられており、効率良く勉強することができます。

ユーキャンの通信講座は、テキストのほかに添削課題と総合問題があるので、実践問題を解きながら効率的に勉強をすることができます。

また、添削課題については解答に対してプロの講師が丁寧に解説やアドバイスをしてくれるのでモチベーション向上にも繋がります。

さらに、就職サポートもしており資格取得後すぐに活動したい方におすすめです。
講座コース 内容
医療事務講座 テキストで学ぶ

ユーキャンの口コミ・評判


”子供が小さくても勤められる仕事を探しましたが実務経験・医療事務の資格がないので仕事につけず、ユーキャンの通信講座にて医療事務の資格講座を受講しました。
ユーキャンのテキストは見やすくまた医療の専門用語の説明も詳しく書いてあったので一人でも勉強はしやすい内容です。わからないことも質問すると丁寧に対応してくれますので、子育て中の私にとっては自分のペースで学習できるところがよかったです。現在、総合病院にて医療事務として勤務していますが、これも通信講座で合格したおかげだと思っています。”
”ニチイと比較検討していましたが、ユーキャンの方が費用を抑えられたことと、医療事務講座をユーキャンで受講すると、資格試験の自宅での受験が可能であるとのことだったので、それらが決め手となり選びました。
教材はCMなどで宣伝している通り、分かりやすいと感じました。普段お世話になっている医療機関でもらう領収書を見て、何となく内容の意味も分かるようになってきて、勉強の甲斐があったと嬉しくなりました。続けられるかが自分にとって一番の心配事でしたが、家を空けられない今の自分の生活ペースに上手く合っていたので、続けられたと思います。”

どちらも、
  • テキストが見やすい
  • 子育て中にもかかわらず、自分のペースで勉強できた
という感想がありましたね。

ユーキャンのテキストは読みやすく、図解やイラストも豊富でわかりやすいメリットが大きいようですね。
効率よく資格取得へ勉強を続け、晴れて資格を活かせる仕事につけた方も多いです。

まとめ


未経験の初心者でも取得しやすい医療事務認定実務者試験の概要や、独学で合格した私なりの勉強法を紹介しました。
写真は、実際に資格取得した際に受領した合格証書です。

独学で勉強をする場合は、教材選びからスタートするのでテキストを自分に合った教材を選ぶことがポイント。

勉強方法は是非この記事で紹介したものを参考にしていただき、自分の方法を確立してくれたら嬉しいです。

また、お財布に余裕のある方は通信講座を受講するのも方法の一つです。

医療事務認定実務者資格の取得を目指している方はぜひチャレンジしてみてください!

 

自信をつけて新しい仕事に挑戦してみましょう!


医療事務の通信講座おすすめランキング

目指せる資格
  • 医療事務認定実務者(R)試験
価格 49,000円(税込)
特徴 初心者・空き時間を使って勉強したい方におすすめ
評価 評価4.5

目指せる資格
  • 医療保険士
  • 2級医療秘書実務能力認定試験
  • 診療報酬請求事務能力認定試験
価格 47,900(税込)
特徴 医療事務資格の幅広さ
評価 評価4

目指せる資格
  • 医療事務管理士(R)技能認定試験
価格 86,000(税込)
特徴 就職サポートが充実
評価 評価4

特徴
  • 診療報酬請求事務能力認定試験
価格 73,656(税込)
特徴 教室でオンデマンド学習
評価 評価3.5

特徴
  • メディカルクラーク資格
価格 61,600(税込)
特徴 自宅学習と通学が選べる
評価 評価3


ページの先頭へ戻る