アビバの医療事務通信講座の特徴は?評判や口コミも紹介!
医療事務の資格取得を目指したいと思ったとき、自分は通信教育に向いていないから通学タイプの講座に通いたいと思ったことはありませんか?
通信教育は確かに通う時間もなく、好きな時に学ぶことが可能です。
でも、孤独に勉強することに慣れていない場合、それだと最後まで続けられるか不安ですよね。
通学タイプも講座内容や時間が決まっていた場合、仕事や体調などで参加できないこともあります。
ですが、アビバでは、好きな時間に予約をして授業を進めることができます。
スタッフもいるのでわからないことがあっても、通信だと質問してから時間がかかるのに対し、即解決します。
ほかにもアビバの医療事務講座には様々な特徴があるので、詳しく解説していきますね!
アビバとは?
アビバは、資格取得から就職まで一貫してサポートする通学型の資格講座です。
CM等で見るのは、「パソコン教室 アビバ」という名前ではないでしょうか。
かつてはパソコンスキル向上のための教室でしたが、現在は資格講座の事業も行っています。
女性に人気の医療事務だけでなく行政書士や司法書士など幅広い資格を取り扱っています。
また、資格取得を目的にするのではなく就職までサポートしてくれる点も魅力です。
アビバの通信講座はこんな人におすすめ!
ここからは、アビバの講座を特におすすめしたい人の特徴を紹介します。
まずアビバの講座は、通信ではなく通学講座。
通学だからこそ途中で挫折したり、分からないところで止まってしまうことがありません。
自分のペースで進めたい、調べることが好きな方にはおすすめしませんが、勉強方法などをしっかり指示してほしい方には向いています。
また、計画通りに勉強が進んでいるかをチェックしてくれるスタッフも居るので、サボりがちで勉強が続かない方にもおすすめです。
おすすめしたい人の特徴を解説していきます。
- 一人では勉強できない人
- わからないことはその場で解決したい人
- きめ細かく教えてほしい人
一人では勉強できない人
アビバは自宅で学習を進めるのではなく、基本的には校舎に通い講義を受講します。
通学講座のメリットはポイントを押さえたカリキュラムで効率よく勉強できることです。
さらにアビバでは、一人一人にぴったりの学習タイプを個別にカスタマイズして、提案してくれます。
「時間をかけてじっくり勉強したい」
「できるだけ短期間で取得したい」
など、個人に合わせてカリキュラムを考えてくれますよ。
医療事務について全く知識のない初心者でも、一から勉強できるようサポートしてくれます。
わからないことはその場で解決したい人
アビバで医療事務講座を受講すれば、不明点や質問をプロにすることができます。
勉強を進めていると、どうしても分からないところや理解しにくいところはありますよね。その際、しっかり理解してからでないと次に進みたくないケースもあります。
そんな方には、気軽に質問ができる制度が整っていれば安心です。
そして講義内容だけでなく、医療事務の仕事や働き方など不安な点も質問がきるので、疑問点をすぐに解決したい方におすすめです。
きめ細かく教えてほしい人
アビバでは、比較的難易度の高い医療事務資格を目指しますが「初心者でも大丈夫かな?」と不安になることもあるでしょう。
医療業界が未経験だと用語の意味や、どこが大事なのかもなかなか分かりません。
その細かいポイントをしっかりサポートしてくれるのがアビバです。
テキストや点数表の使い方から調べ方のコツなど、通常なら指導のいかないところまで教えてくれるので安心。
また、苦手なポイントがあれば個別に解説してもらうこともできるので、苦手分野を無くすこともできます。
アビバの医療事務通信講座の特徴
ここでは、アビバの医療講座の特徴について紹介していきます。
アビバは通学で講義を受講するスタイルなので一般的な通信講座とは少し違います。
しかし、通学だからこそ細かい指導を受けられ自分が納得できるまで質問をすることができます。
学校と同じようなスタイルで勉強したい方にはアビバが合っているでしょう!
ここからは、細かい特徴をそれぞれ紹介していきます。
- 評判の高い資格を目指すことができる
- 充実したテキスト
- 教室に通い映像授業で勉強するスタイル
- 全国に教室がある
- コースが豊富
- プロ講師が質問に対応
- 就職サポートが充実
評判の高い資格を目指すことができる
アビバでは、2種類の医療事務資格講座が開講されています。
せっかく資格を取るなら仕事に活かせて医療機関からも評価されやすい資格が良いですよね。
アビバの医療事務講座では以下の資格を目指すことができます。内容も解説するので参考にしてください。
- 診療報酬請求事務能力認定試験(医科)
- 医療事務管理士技能認定試験
診療報酬請求事務能力認定試験(医科)
診療報酬請求事務能力認定試験は、医療事務資格の中でも最難関です。
現場で最も高い評価が得られ、就職活動の際もアピールするにはもってこいの資格です。
保険制度の概要、医療関連法規、診療報酬や薬価基準についての基礎知識など幅広い分野から出題され実際にレセプト作成をする実技試験もあるため、医療事務経験者でも合格は難しいと言われるほどです。
難しい資格だからこそ、講座で受講することで効率よく勉強する必要があります。
独学では難しいと言われているので一発で合格を目指したい方は、講座を活用し試験対策を取ると良いでしょう。
医療事務管理士技能認定試験
医療事務管理士技能認定試験は受付や会計業務、レセプト作成、カルテ管理などの業務をする医療事務スタッフの知識と能力を証明する資格です。
医療事務資格の中で最も歴史があり、保有者も多いです。
歴史と実績から認知度が非常に高く医療機関からも評価されやすいです。
診療報酬請求事務能力認定試験よりも難易度は低いため、初心者におすすめの資格です。
充実したテキスト
アビバのテキストは、試験に持ち込まれることを想定し、ポイントを絞ったオリジナルテキストを採用。
長年のノウハウが詰まったテキストは、多くの合格者を輩出しています。
勉強段階でテキストに書き込みして、自分の知識を積み上げることが合格への近道であるといえるでしょう。
テキストはイラストや表が多く組み込まれて、未経験者でも直感的に理解できる内容です。
頻出問題も単元ごとに掲載されているため、重要なポイントを押さえながら、効果的に学習することができます。
教室に通い映像授業で勉強するスタイル
アビバの一番の特徴は通学講座でありながら、自分の都合に合わせて講義時間を選ぶことができること!
一般的な通学講座は授業時間が決まっているため、その時間に合わせて予定を調整しなければいけません。
一方アビバの場合は、オンデマンド配信による講義を動画で学習できるシステムを導入しているためどの校舎でもどの時間でも自分のペースで学習を進めることができます。
オンデマンド配信なので、受講期間中は何度でも同じ動画を見ることができ、都合の良い日時で通学できます。
最先端のシステムを導入しているため忙しい方にも評判です。
全国に教室がある
アビバは、全国100ヵ所以上に教室があり夜間や土日も講座を行っています。
そのため、仕事終わりや外出したついでに立ち寄ることができ便利です。
全国にあるので転勤や異動になっても安心して通い続けることができます。
コースが豊富
アビバでは医療事務資格のコースがそれぞれ設定されています。受験したい資格に応じて調べてみると良いでしょう。
コースを表にまとめてみました。
医療事務合格パックコース | 講座概要 | 初心者の方を対象に、制度編・点数算定編・実技編に分け、医療事務に関する基礎知識を学び、「学科編」「外来レセプト編」「入院レセプト編」のそれぞれについて、知識を答案に活かす知識を学びます。 |
---|---|---|
対応検定 | 診療報酬請求事務能力認定試験 | |
医療事務講座 | 講座概要 | 医療施設職員としての行動や、判断基準の基礎となる重要なポイント、基礎医学・臨床医学系の基礎知識を学習します。医療事務作業補助者を目指す方には必須の内容です。医療事務の知識だけでなく、総合的なスキルを身に着け、ドクターアテンダントとして就業の幅を広げられます。 |
対応検定 | ― | |
医療事務就業実務講座 | 講座概要 |
医療事務の資格や技能は、医療事務関係の現場で就業してはじめて活用することが可能になる実践的なものです。 |
対応検定 | ― |
参考:http://www.aviva.co.jp/shikaku-aviva/lp/iryo/
プロ講師が質問に対応
講義は実務経験豊富なプロが担当します。
試験のことはもちろん、医療業界や実際の現場についても熟知したプロが教えてくれるので、学んだことを実践に活かすことができます。
もちろん講義だけでなく、個々の質問についてもプロ講師が対応してくれるため安心して受講することができます。
アビバの医療事務通信講座を受講するメリット
ここでは、アビバの医療事務講座を受講するメリットについて解説していきます。
アビバはテキストを使い学習を進めていく通信講座とは違い、完全通学になるので授業を受けて勉強するスタイルになります。
試験で役立つ実践ノウハウ
医療事務の試験は、テキストや点数表を持ち込み調べながら解答することができます。
しかし、時間制限があるためすべての問題を調べながら解くことはできません。
もちろん試験なので、暗記することや理解しておく必要はあります。
そのため、試験の規定時間内に知りたい内容を素早く見つけられるテキスト、自分なりの資料を用意しておくことがとても重要です。
実はアビバでは要点やポイント、点数表など試験時に調べたいところをすぐ引けるようなマーキングやインデックスの仕方まで細かく説明してくれます。
資料の作り方や良く出るポイントも教えてくれるので、それをまとめておけば本番でも安心して受験することができます。
試験時に素早く点数表を調べるテクニックを伝授
医療事務試験の実技で必ず出題され、レセプト問題を解く際に必要な点数表についてです。
点数表は暗記する必要が無いので持ち込みをし、都度調べながら解答することができます。しかし調べるのに時間がかかってしまうと、時間内に終わらないこともあるので、日頃から点数表をスムーズに引けるよう訓練することが大切です。
そして、アビバでは点数表の体系から各項目の繋がりについても授業内で解説があり、しっかり理解した上で調べやすいやり方を教えてくれます。
また、迅速に解答するためのコツについても出題傾向別に指導してもらえます。
点数表の有効的な使い方まで指導してくれるのはアビバの魅力です!
就職サポートが充実
アビバでは受講者が医療事務職として就職し、社会で活躍するまでサポートしてくれます。実はアビバは50年の歴史を誇るソラスト社の病院・クリニック等のネットワークを利用することができます。
ソラストとは、医療や介護を中心に事業を展開しており医療事務員などを派遣している会社です。
医療事務の資格を取ろうと思った方は、いずれ医療機関へ就職したいと目的があります。
その目的達成のためにサポートしてくれるのはとても心強いです。
アビバの評判
細かい指導やサポートが充実しており、初心者にも人気のあるアビバです。
ここからは、アビバで医療事務講座を受講した方の評判について紹介していきます。
アビバは通学スタイルの資格講座なので、やはり通いやすいことや気軽に質問ができる点は高く評価されています。
しかし、勧誘が多いことがマイナスポイントとして挙げられています。
良い口コミ
悪い口コミ
口コミから考えられる有効的な活用の仕方
アビバは自宅で勉強するだけの通信談満座とは違い、教室に通い勉強するスタイルです。
口コミにもあるように、通学だからこそ講師から直接教えてもらえるメリットがあります。
質問もその場で答えてもらえるため、不明点を解決させて前に進めるでしょう。
せっかく直接開ける環境があるなら、使い倒して知識の習得に努めることが大事。
サポート体制が充実しているので、自分に合うスタイルを確立できると良いですね。
また、基礎や復習をする機会も多いとのことなので、自分の基礎確認の時間として捉えてはいかがでしょうか。
しっかり理解できているところと曖昧なところが明確になることで、応用編でも効率良く学習を進めることができます。
アビバの医療事務通信講座の合格率は?
アビバの講座を受講し、医療事務管理士技能認定試験に合格した割合は53.1%となっています。
平均合格率が50%前後なので少し多いくらいでしょうか。
診療報酬請求事務能力認定試験の合格率は公表されていませんが、一般的には30%ほどです。
やはり診療報酬請求事務能力認定試験の方が難しいんですね。
まとめ
いい口コミ→講師の教え方が上手で楽しく勉強できるという意見が多い
悪い口コミ→不要な講座まで勧誘してくる【アビバの医療事務通信講座ポイント】
- アビバの医療事務通信講座で得られる資格は「診療報酬請求事務能力認定試験(医科)」
- アビバの特徴は
- 医療事務管理士技能認定試験
- 通学スタイル
- きめ細かい指導やサポート
- 評判の高い医療事務資格を目指すことができる
- 就職サポートが充実
- いい口コミ→講師の教え方が上手で楽しく勉強できるという意見が多い
- 悪い口コミ→不要な講座まで勧誘してくる
アビバの医療事務講座は、従来の講座とは異なり通学スタイル。
通学講座には、直接質問ができたり授業を通してきめ細かい指導を受けられるなど、嬉しいポイントがたくさんあります。
また、医療事務資格としては最難関の診療報酬請求事務能力認定試験の資格を目指せるコースもあります。
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